北海道 霧多布”霧の湿原”
北海道の湿原といえば釧路が有名ですが、
50kmほど東に、同じくラムサール条約に
登録されている霧多布(きりたっぷ)湿原が
あります。名前に惹かれて行ってきました。
こちらは釧路を小規模にしたような湿原ですが、
その分、人が少なくまったりしておすすめです。
ちなみにその名の通り霧が多く、訪問している
間も、霧がよく発生しましたが、いつの間にか
晴れたりもします。
今回、宿泊した宿、宿房樺のん さんの
オプションで、ご主人に湿原カヌーツアー
に連れていって頂きました。
こちら河口近くからスタート。
簡単に漕ぎ方などレクチャーを受けます。
この時は霧が若干残っていてますが、川を
上るにしたがって晴れていきます。
だんだん細い水路に入っていきます。
湿原のどまんなか。色んな鳥がいます。
鹿も見れました。
小一時間ほどで上流の下船ポイントに。
のんびりと湿原を楽しめます。
カヌーにのらなくても、散策用の木道が
整備されているので、そちらでも楽しめます。
お風呂には霧多布温泉ゆうゆ がおすすめ。
海一望(のはずです。また霧が出て見られず)
でも広くていい湯でした。
宿の宿房樺のんさんは
食事がとても美味しいです。
写真にのってないカニも美味しかったですが、
中央のサンマの塩焼きが絶品。
今までに食べた中で、最高のサンマでした。