【たびNews】東京紀尾井町 旅するルイ・ヴィトン展6/19まで


ルイヴィトンには全く縁も興味もない私ですが、
タイトルを見て、興味を持ち訪問してきました。

【たびNews】東京紀尾井町 旅するルイ・ヴィトン展6/19まで

地下鉄赤坂見附から紀尾井町へ。
徒歩5分程度。銀座からシャトルバスもあり。
金曜日の18時で予約していましたが、
予約なしでも入れました。
とはいえ、ガラガラでもありません。
入場無料です。

ルイヴィトンは、いまやLVMHグループとして
ドンペリ、ブルガリ、クリスチャンディオール
など有名ブランドを多数傘下に持ちます。
が、もとは旅行鞄から有名になったという
ことで、旅をテーマにした展示会になっています。

【たびNews】東京紀尾井町 旅するルイ・ヴィトン展6/19まで
原点の旅行鞄(トランク)がいっぱい。
今のトランクとはイメージが異なり、
かなり大型。むしろタンスです。
1800年代の旅が現代より大変で日数も
長くなることから荷物も多いため。
また、当時から顧客がセレブなので
さらに荷物が多くなっていたのです。
(帽子が潰れず入る余裕が必要とか)

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LVの象徴、LVマーク”モノグラム”
1900年ごろから使用されていますが
日本の家紋に影響を受けたとの説明。
西洋にも紋章はあっただろうに??

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馬車-船-自動車-鉄道-飛行機 と
それぞれのシチュエーションごとのLV製品
+当時の衣服、雑貨等が展示されていきます。
ここは船旅コーナー。

【たびNews】東京紀尾井町 旅するルイ・ヴィトン展6/19まで
ピクニック用。これをピクニックに持って
いけるクラスがLVユーザーということですね。

【たびNews】東京紀尾井町 旅するルイ・ヴィトン展6/19まで
ホテルごとのバゲージシール。LV当主が
趣味で集めていたそうです。格好いい。

所要時間はさっくりで30分、
じっくりで1.5時間くらいでしょうか。
音声ガイドも無料で貸出があります。

19世紀後半~20世紀前半、移動手段が
著しく発展し、旅の可能性が広がった時代。
それと共に発展した旅文化の一端がみられて
興味深い展示会でした。
さすがLV、という高級感もあり、デザインや
ファッションに興味がある方には
おすすめです。

詳しくはこちら
予約も念のためしたほうが良いでしょう。
日付選択-情報入力-時間選択 と
ちょっと変わった入力フォームです。

2016年5月27日訪問


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