山口萩 ”幕末の町並み”
2015年に明治日本の産業革命遺産の
一つとして登録された萩市。
松下村塾があったことから、
歴史的に有名な街で、幕末の街並みが
保存されています。
萩市中心部は三角州に作られた街です。
城下町として防御に優れた立地です。
車を上記地図の萩博物館か、
萩城跡指月公園にとめて、
徒歩かレンタサイクルをおすすめします。
萩城跡は出発点としては良いですが、
お城自体は見どころ少なく、
スキップでもいいでしょう。
萩城から萩博物館に向かってあるくと、
あちこちで幕末の街並みに遭遇します。
壁を残したまま、住宅は近代化して
住んでる方も多いようです。
豪商宅
2時間ほど街を一周すれば十分楽しめます。
高杉晋作の生家も訪問しました。
さて、一周したら車にもどって、
松蔭神社に向かいます。
こちら駐車場が小さいので、午前中
早い時間の方がいいかもしれません。
11時には駐車場待ち車列が出来てました。
こちらは吉田松陰幽閉の部屋。
当時の家屋がそのまま残っているようです。
これも隣の松下村塾と合わせ世界遺産です。
2018年で明治維新150週年。この家はもう
200年近いんだろうなぁ。
幕末マニアにはもちろん、街散策が
好きな方にもおすすめの街です。
2016年1月10日訪問。
