トルコ イスタンブール 街のあれこれ
イスタンブールのあれこれをご紹介します。
ボスポラス海峡をまたぎ、1,200万の人口を
抱える古代からの巨大都市、イスタンブール。
【観光】
とにかく広い！そしてあちこちに見どころが
あるので、歩きまわることになります。
トラム＋徒歩が中心かと思います。
タクシーもありますが、結構渋滞してたので、
使いませんでした。
スニーカー必須。
【歴史】
見ているだけでも楽しい街ですが、
歴史的背景を知るとより楽しいのではと
思います。予習用として2点ご紹介。
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こちらは作家、塩野七生さんの描いた
イスタンブール＝旧名コンスタンティノープル
の攻防線を描いた歴史小説。
あくまで小説なので、単純に読みやすくで
面白いですが、ガラタ塔、金角湾、
アヤソフィアなどがよりリアルに感じられます。
こちらはゲームです。
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敵を暗殺するというR指定ゲームなので、
苦手な方もいるかと思いますが、
16世紀のコンスタンティノープル市内が、
3Dで完全に再現され、アヤソフィアや
ガラタ塔に登っり飛び降りたり、
トプカプ宮殿に忍び込んだりできます。
歴史的人物、スルタンなども登場し、
イスタンブール訪問時にはゲームの
完成度の高さに驚くことでしょう。
【治安】
安全な感じでした。表通りはもちろん、
裏道でも怖い感じはありません。
ただ、トラムに乗った時に、不自然に近くに
よってくる男性がいました。スリだったかも。
バザールや港では客引きは多いですが、
さほどしつこくありませんでした。
【食事】
都会なので、普通になんでもあり、
食べた限り美味しいと思います。
ガラタ橋で有名なサバサンドも
美味しかったです。
Sensus Sarap & Peynir
ここは2回行きました。おすすめです。
【お酒】
国民の99％がイスラム教徒でありながら
お酒がタブーではない寛容な国で助かります。
スーパーでも普通にお酒が購入でき、
エフェスビールが有名で美味しいです。
トルコ特産のラキというお酒もありますが、
こちらは香りがちょっと苦手でした。
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【タイル博物館】
トプカプ宮殿の隣にある博物館エリアの一つ
タイル博物館は非常に美しいタイルが
数多く展示されています。ブルーモスクや、
トプカプ宮殿でタイルの美しさに目覚めたら、
ここも欠かせません。
他に考古学博物館、古代オリエント博物館
があって、こちらも歴史好きにはオススメ
なのですが、とても広く、ゆっくり見ていると
とても終わりません。時間のある方か、
駆け足で見る覚悟で訪問してください。
【モスク】
ブルーモスクなど有名なところだけなく、
街中に歴史的なモスクがあります。
ソクルパシャホテルの近くにもありますし、
バザールにも付随しています。
基本的には見学可能なようです。
小さなモスクでも内部はとても美しく、
人が少ない分、ゆっくりといられます。
地元の方の邪魔にならないように、
静かに見学させていただきました。
大きな観光地モスクではスカーフを
無償貸出してくれますが、小さいところ
にはありません。女性は用意して行きましょう。
2014年6月20日訪問
